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2023年初詣は京都で「素敵」に出会える洛西・洛北エリアの穴場スポット7選

2023年新年の予定は、もうお決まりですか?
いざ初詣に行こうと思い立っても、このご時世だとどうしても人の多さが気になり、行き先に迷ってしまいますよね。特に人気の観光地が多く集まる京都では、混み具合が心配です。平安神宮、八坂神社、清水寺などが立ち並ぶ京都の東側に位置する洛東エリアは、有名観光地がかたまっているため、どうしても混みやすくなってしまいます。人の多さが気になる今の時期だからこそ、2023年京都の初詣は、賑わう街や観光の中心地から離れた洛西・洛北エリアへ足を伸ばしてみませんか?今回は、きっと「素敵」に出会える洛西・洛北エリアの穴場スポット7選を地元スタッフがご紹介します。

1.仁和寺【洛西】

仁和4年(888)に創建された仁和寺。 境内に約200本植えられた御室桜で有名で、平成6年には世界遺産に登録されました。京都では珍しい道路に面した「二王門」や、皇族や貴族とのゆかりが深かったことから「仁和寺御殿」といわれる御所風建築物が特徴的です。

地元スタッフのオススメポイント

仁和寺は、時代劇のロケにも数々登場した場所でもあり有名観光地の一つです。しかし、境内が広いため、元旦を外せば人の多さもさほど気になりません。見事に配された木々などを眺めながら、落ち着いて参拝できるのではないでしょうか。京都で一番遅咲きの御室桜は、有名な風物詩なので、ぜひ春にも訪れたいものですね。時期によっては、写真のような繊細な切り絵の特別御朱印も配布されています。訪れた際はぜひチェックしたいものですね。仁和寺内だけでも御朱印が数種類取得できますし、御朱印集めに興味を持っている方は、一年のはじまりに仁和寺からスタートしてみてはいかがでしょうか?

2.大原野神社【洛西】

「京の春日さん」と呼ばれ親しまれている、大原野神社。平安時代、桓武天皇が行った長岡京遷都の際、奈良の春日大社の祭神を分祀したのが起源です。850年には、春日造りの丹塗りの壮麗な本殿、猿沢池を模した鯉沢池が造られました。また、源氏物語の作者紫式部は、大原野神社を氏神と崇め大原野の地を愛していました。

地元スタッフのオススメポイント

乙訓の里と呼ばれる緑溢れる大原野の地に鎮座する大原野神社は、豊かな自然を感じながらゆったりと参拝できるでしょう。奈良の春日神社を彷彿とさせる鮮やかな朱塗りの建造物は、お正月の雰囲気にきっと華を添えるのではないでしょうか。

また、境内には、奈良を想起させる狛鹿や鹿の手水舎を目にすることができ、その姿に心和みます。おみくじやおまもり、御朱印などにも鹿をモチーフにしたものが揃えられています。こうした愛らしい鹿の授与品に見守られながら、新たな一年を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

3. 御髪神社【洛西】

日本で唯一の髪の神社である御髪神社。政府御用達の髪結師として活躍し、日本の髪結師の初祖と言われている藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)公が祀られています。髪の神社ということで、理容・美容業界の方以外にも髪に不安がある方、美しい髪を保ちたい方、頭に関することと関連づけられ、試験を控えた方も訪れます。

地元スタッフのオススメポイント

こちらでは、ハサミや、櫛をかたどった髪に関連するお守りが各種取り揃えられています。ハサミの飾りが付いた匠守、美髪守、福髪守、御櫛守など、他では見られないデザインがとても可愛らしいです。持っているだけで、美容院に行った時のように身も心も整ってくるかもしれませんね。そんなお守りは、自分用だけでなく、お土産用にも。2023年は、美しい髪で過ごしたいものですね。

4.下鴨神社【洛北】

洛北に位置する、世界遺産の賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)、通称、下鴨神社(しもがもじんじゃ)。京都最古の神社の一つである下鴨神社は、糺の森の奥に鎮座しています。

地元スタッフのオススメポイント

下鴨神社は、元旦と4日の蹴鞠初めの日をずらせば伏見稲荷大社や八坂神社に比べ参拝客が少ないため、ゆっくり参拝できるでしょう。また、本殿の近くに言社(ことしゃ)と呼ばれる七つの干支の御社があります。それぞれに十二支の守り神が祀られており、自分の干支の御社を参拝すると良いとのことです。
各御社には、同時に出雲の縁結び神として知られる大国主命の七つの別名も当てられていることや境内に出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)という御社があるといったことなどから、実は下鴨神社は、出雲と縁の深い神社だったと考えられています。十二支の守護神として信仰されるようになった言社は、干支に思いを巡らせるお正月にお参りするには、ぴったりの場所です。自分の干支の言社も忘れずにお参りし、大国主命に願いを託しましょう。

パワースポットとしても知られる下鴨神社のお守りは、豊富に揃えられています。レースのお守りや御手洗池のご神水が入れられている病難除けの水守など、他には見られないようなデザインのものもあり、本当に素敵です。お気に入りのお守りを見つけ、新たな一年を共に過ごしましょう。

5.河合神社【洛北】

下鴨神社の摂社である河合神社。ご祭神である玉依姫命は玉のように美しかったことから「美麗の神」としての信仰も深いです。

地元スタッフのオススメポイント

下鴨神社まで来たら、同じ糺の森の中にある河合神社はぜひ立ち寄りたいところです。

河合神社で授与されている美麗の祈願絵馬「鏡絵馬」は、見た目もその書き方も一風変わっています。顔が描かれた手鏡の形をした絵馬に、普段使用している化粧品でメイクをし、自分のなりたい理想の顔を描きます。そして、裏に願いごとを記入し、絵馬所に奉納しましょう。2022年は気持ちを新たに、外見だけでなく内面の美も目指し、笑顔の毎日を送りたいものですね。

6.上賀茂神社【洛北】

下鴨神社からバス一本でアクセスできる賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)、通称上賀茂神社。上賀茂神社は下鴨神社と共に、「賀茂氏」の氏神を祀る神社です。京都で最も古い神社の一つとされ、世界遺産でもあります。

地元スタッフのオススメポイント

上賀茂神社の混雑具合は、下鴨神社と同じく元旦を除けば比較的緩やかです。上賀茂神社には、八咫烏(やたがらす)みくじ、賀茂茄子、馬みくじ、干支みくじ等のおみくじがあります。一年のはじまりに、お気に入りのおみくじで、運試しをしてみるのはいかがでしょうか?

疲れた時に立ち寄りたいのが、境内の中にある2019 年にオープンしたおやすみ処「神山湧水珈琲|煎」。御神水で淹れる珈琲が看板メニューです。歩くのに疲れたら、ここで足を止めて一服するのも良いですね。

7. 大田神社【洛北】

上賀茂神社の摂社である大田神社。その歴史は上賀茂神社よりも古く、長寿や芸能上達を願い参拝される方が多いそうです。
境内の大田の沢には、国の天然記念物であるカキツバタの野生群落があり、5月上旬の開花時には多くの人で賑わいます。御朱印は、カキツバタの花の形の印が押されており、印象的です。

地元スタッフのオススメポイント

上賀茂神社から少し離れていることから、初詣でも厳かな雰囲気の中、心静かに参詣することができます。また、上賀茂神社・大田神社からほど近いところに神職の家が集まる社家町が広がります。境内から流れ出す明神川の流れに沿って趣ある建物が立ち並び、情緒ある町並みを形成しています。時間に余裕があれば、新年の凛とした空気の中で、祇園などの賑やかな雰囲気とはまた趣を異にする「京都」を味わってみてはどうでしょうか。

以上、地元スタッフが、2023年初詣で訪れたい、素敵に出会える京都の洛北・洛西エリアの穴場スポット7選についてご紹介してきました。一年のはじまりに出かけた初詣で、あなただけの「素敵」に出会えますように!

投稿日: 2021/12/24、 更新日:
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