
風情あふれる街並みと四季折々の風景がカップル旅行にも人気の京都。京都らしさを満喫するなら、カップルや夫婦、大切な人と2人だけのお泊まりに最適なプライベートな一棟貸しの町家(町屋)がおすすめ。一軒家をまるごと貸し切る町家宿!せっかく京都をカップルで旅するなら、普段のホテルとはひと味違う和の趣を感じる空間で、少し贅沢な気分を楽しみながら、自分達だけの時間を心おきなく過ごしたいですよね。
京都で迎えたい誕生日やサプライズ、結婚記念日などの記念日旅行、京都を満喫したいカップルのデートやおこもりステイにぴったりなおすすめの京都の一棟貸し町家宿をご紹介します
2人でゆ2人でゆったり貸切で、温泉気分でリラックスしたい!そんな人におすすめの町家が「壬生辻町 双宿」。
お風呂が坪庭に面して大きなガラス張りになっていて、まるで露天風呂に入っているような気分が味わえます。夜になると坪庭がライトアップされ、また昼とは違った雰囲気が楽しめますよ。プライベート空間で人目を気にせず、ゆったりと2人で楽しいバスタイムを楽しめます。郊外の温泉宿は遠くて行きづらい、他の人と同じお湯に入るのは苦手という方にもおすすめです。
リビングにも大きな窓があり、開放的でモダンな空間。時間によって表情を変える坪庭の景色を眺めながら、2人だけのゆったりとしたひと時を過ごせます。2階にはダブルベッドのある洋室が2つ。昔ながらの町家の梁が残る空間で、和の落ち着いた雰囲気を感じながら旅の疲れを癒してください。
新撰組ゆかりの「壬生寺」すぐ。付近には地元民で賑わう飲食店が多く、京都のローカル感が漂う界隈。少しディープな雰囲気の居酒屋、地元で愛される老舗の料理店などガイドブックには載っていない京都が楽しめます♪
最寄りの「四条大宮」駅からは人気観光地・嵐山や祇園へのアクセスが抜群。観光旅行にもぴったりです。
壬生辻町 双宿
https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/soushuku/
もう1棟、お風呂がおすすめの町家は「壬生辻町 双飛」。先にご紹介した「双宿」の隣り合わせで建つ町家宿です。
こちらのお風呂は、庭に面した2方向がガラス張り。明るい陽射しの中、また夜の幻想的な雰囲気の中で坪庭の緑を間近に眺めながら、露天風呂気分で優雅なバスタイムを楽しめます。ストレス軽減の効果があるレインシャワーを全身に浴びて心身ともにリフレッシュ!
リビングは坪庭に面して全面ガラス張り。ソファをぐるりと囲む板張りのスペースが庭の縁側へと続き、建物の外と内が隔たりなく繋がっているような不思議な感覚に。お部屋の中でも縁側にいるような、ほっと一息つける穏やかな時間をお楽しみいただけます。
晴れた日は外に出て、日当たりの良い縁側に腰掛け坪庭を楽しむのもおすすめ。外の風や空気を感じ趣のある蹲(つくばい)や緑を眺めながら、街中とは思えない、のんびりしたひとときが過ごせます。
「嵐山」「京都駅」から電車で一本。伝統とモダンが巧みに融合した町家宿
・住所:〒604-8822 京都府京都市中京区壬生辻町38−24
・公式サイト:https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/souhi/
隣り合わせの町家宿「双宿」「双飛」は、お友達カップルなど2グループ以上で2棟両方予約するのも可能ですよ。京都の客室に露天風呂がある旅館やホテルに泊まってみたいカップルにもおすすめ!どちらの宿もプライベート空間の一棟貸し町家で優雅に2人っきりの露天風呂気分を楽しめます。
昔ながらの和菓子屋や喫茶店、茶屋や食料品店などが立ち並び地元の人で賑わう「今熊野商店街」。そんなどこか懐かしい雰囲気が漂う商店街に佇む一棟貸し町家「月輪こはく庵」。2人で一緒に京都に住んでみたい!と感じていただけるような町家宿です。
この町家の最大の推しポイントはキッチン。IHコンロ、電子レンジ、調理器具などを備えた広めのキッチンなので、2人で肩を並べてお料理が楽しめます。そばの今熊野商店街で京野菜や豆腐など、“京都ならでは”の食材を買って調理するのも旅の思い出になりますね。
また、キッチンの上には京町家特有の吹き抜け「火袋(ひぶくろ)」の名残が残っています。明るく自然光が降り注ぎ、清々しい気分に。火袋はもともと町家の台所の煙を外に逃し、光を採り入れるためのもの。そんな京町家の昔ながらの知恵を感じながら滞在をお楽しみください。
2階には和室と昔ながらの梁が残る洋寝室。町家の経た年月を感じさせる梁を眺めながらリラックスした旅の時間を過ごせます。
通天橋で有名な「東福寺」、縁結びや美人祈願のご利益がある楊貴妃観音像の「泉涌寺」、国宝 千手観音坐像の「三十三間堂」など、じっくり巡りたい寺社仏閣が徒歩圏内。
徒歩5分の「東福寺駅」から「京都駅」まで一駅。伏見稲荷・祇園・宇治方面の観光にも便利なロケーションです。
京のローカルな町並みに溶け込み、和の佇まいを感じる町家宿。京都 世界遺産「三十三間堂」「東福寺」徒歩圏内。
・住所:〒605−0975 京都府京都市東山区泉涌寺雀ヶ森町3-8
・公式サイト:https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/kohaku/
広々スペースで2人だけでゆったりと過ごしたいカップルにおすすめの町家宿「嶋原 懐傳 – しまばら かいでん」。リビングダイニングの上は昔の梁を残した開放的な吹き抜け。大きな鯉のぼりの照明が悠々と泳ぎ、2階の渡り廊下は撮影にぴったり!フォトジェニックな空間を町家の中でお楽しみいただけます。
リビングダイニングに隣り合う和室の扉を開くと、大きなひとつながりの空間に。和室越しに四季折々の表情を見せる坪庭が一望できます。美しい坪庭の景色を2人だけで独り占めでき、少し贅沢でロマンティックな気分が味わえます。
新撰組の隊士が通った花街・島原。歴史を感じさせる花街の街並みが残り、最近では豪華な建築を改装したカフェも人気を呼んでいます。その島原に佇む町家「嶋原 懐傳 – しまばら かいでん」。リビングダイニングの上は開放的な吹き抜けとなっていて、その中を鯉のぼりの照明が元気よく泳ぎます。部屋を彩る和の工芸品や民芸調のファブリックが愛らしく、明るい雰囲気が漂漂う空間。隣の和室の扉を開くと、まるで絵画のように美しい坪庭の景色が楽しめます♪
「新撰組ゆかりの花街「島原」にたたずみます。歴史を感じさせる花街の街並みが残り、最近では豪華な建築を改装したカフェも人気を呼んでいます。
京都人の食生活を支える「京都中央卸売市場」まで徒歩圏内。市場は主に業者専門で一般客が商品を購入するのは難しいですが、周辺には市場の新鮮な食材を使い、手頃な価格で楽しめる新鮮な寿司や魚料理のお店が数多くあります。市場関係者向けに早朝からオープンするお店も。近隣店舗での朝ごはん、ランチやディナー、また町家のキッチンには食器類も備えているので、テイクアウトして町家で楽しむのもおすすめです。
「京都駅」や人気観光地「嵐山」までは電車で1本。他の観光地へのアクセスも便利。アクティブに旅を楽しみたいカップルにもおすすめです。
・住所:
・公式サイト:https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/kaiden/
京都一の繁華街「四条河原町」から徒歩5分の町家「永松しこく庵 」。木屋町通りすぐの細い路地に佇みます。街歩きにでかけやすく、ショッピング、ランチ、ディナーなど堪能できる町家宿です。鴨川の景色を楽しんだり、四条大橋や団栗橋を渡って祇園、清水寺のある東山エリアへも徒歩で散策いただけます。京都で宿を拠点に、アクティブに街歩きやデート、寺社巡りを楽しみたいカップルにおすすめです。
大正末から昭和初めに建てられた京町家をリノベーションした一棟貸し「永松しこく庵 」。紫がかった黒色「紫黒(しこく)色」をモチーフに趣ある空間が広がります。伝統技法じゅらく塗りの土壁や障子に囲まれた居間。風情ある囲炉裏テーブルの周りに座ってお茶を飲んだりお話をしたり旅のひとときを。
和の伝統文様「麻の葉模様」がほどこされたキッチンには、IHコンロや調理器具などを備え、自炊が可能。徒歩圏内の錦市場で京都の地元食材を買って、手料理を振る舞ったり、カップルでお料理も楽しむのもおすすめです。
2階の洋寝室は紫色の和傘の照明が灯りを落とします。松の拭き漆仕上げの黒床が渋く光り、古い柱や梁が雰囲気たっぷりの空間。隣の和室には2台のソファを置いているので、ゆったり椅子に座って旅のひとときをお過ごしください。木屋町通りはミシュランにも掲載されるような格式が高い料亭から、気軽に入れるおしゃれなカフェや個性的な料理店などさまざまなタイプのお店が軒を連ねています。春は高瀬川沿いの桜が美しく、夏になると、鴨川に面したお店が京都の夏の風物詩である川床を出します。秋は紅葉や冬は高瀬川の雪景色も風情たっぷり。一年中いつ訪れても京都の景色を満喫できます。
京都一の繁華街「四条河原町」徒歩5分。「祇園」徒歩圏内。高貴な黒と紫をモチーフとした町家宿。
・住所:〒600-8025 京都府京都市下京区河原町清水町293番7
・公式サイト:https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/shikoku/
鴨川・三条大橋のほど近く、明治期に建造された築100年あまりの京町家を改装した「東山三条 京のやど 優り草 」。優り草(まさりぐさ)とは菊の古い呼び名のことで、菊をモチーフにした美しいアートや職人の技を随所に取り入れた町家です。
吹き抜けのあるダイニングの襖には、現代の襖絵師島田由子氏による「優り草」の絵。女性作家らしい繊細で優美な菊の絵が開放的な空間に彩りを添えます。坪庭が見える和室の土壁は「掻き落し」という技法を用いた左官職人久住有生氏によるもの。土壁の独特の質感が印象的なお部屋です。現代に生きる職人の技で、町家の伝統を残しながらスタイリッシュにリノベーションされた空間。落ち着いた雰囲気の中、京都の一棟貸し町家宿で2人だけの大人の贅沢な時間を楽しみたいカップルにおすすめです。
2階には紅白のアートが吊るされた純和室、そして渡り廊下でつながった離れの洋室があります。お寺や神社の縁側を思わせる渡り廊下では、高く伸びた赤松の枝ぶりを眺めたり、外の空気や風を感じたりと憩いのひとときが楽しめます。
離れの洋室は、廊下を渡ってまるで別世界に行ったかのような、他のお部屋と趣が異なる空間。花の木版をベースとしたパール味を帯びた雲母(きら)と、丸・三角の特徴的なデザインの煌びやかな唐紙の壁紙が彩ります。
「祇園」ショッピングやランチ・ディナーが楽しめる繁華街「河原町」京都らしい飲食店が軒を連ねる「先斗町」多くの美術館や「平安神宮」などのある岡崎エリアがすべて徒歩圏内。特におすすめは岡崎から祇園へと流れる三条の「白川」付近。ドラマや映画のロケ地にも使われるフォトジェニックなスポット。特に朝の人の少ない時間帯がおすすめです。
京都「祇園」「先斗町」徒歩圏内。天井が高く、開放的なダイニングや坪庭を望める渡り廊下のある町家宿。
・住所:〒606-8376 京都府京都市左京区大菊町109番地
・公式サイト:https://www.kyoto-machiya-inn.com/jp/accommodations/shikoku/