
こんにちは。町家インズ&ホテルズの金沢スタッフの野中です。
金沢のお土産選びに困ったことありませんか?旅行に欠かせないものといえば、ご当地でしか買えない「お土産」。楽しい旅行やビジネスでの出張でも、必ずといっていいほど悩むのが「お土産選び」ですよね。「種類が多くどれを選べばいいか分からない!」「定番以外のお土産を買いたい!」「センスのいいお土産を選びたい!」などなど、悩みだしたらキリがないのがお土産選びです。悩んだ結果、つい「金沢」と書かれた無難なお菓子の詰め合わせを買ってしまい、帰宅後に「もっと気の利いたお土産を選べばよかった」と後悔した経験はありませんか?
そんな失敗をしないためにも、今回は「地元スタッフが本当におすすめする金沢でしか買えないお土産」のみを厳選して、7つ紹介します。アッと驚かれる「珍しさ」や菓子類消費量No.1の金沢ならではの「質」で喜ばれるものだけを選びました。金沢のお土産選びでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
鼓は、カラフルで夏にぴったりのゼリーを販売している御菓子処です。中でも人気商品の「爽か滴(さわやかしずく)」は、和傘をイメージして作られた傘型のゼリー。飾っても楽しめるデザインにこだわっているのはもちろん、味もきいちご&ゆずオレンジ、塩ソーダ&ぶどう、塩ソーダ&きいちご&ゆずオレンジの3パターンから選べます。そのクオリティの高さから、「第60回全国推奨観光土産品審査会」では「特別審査優秀賞」他を受賞。女子ウケするかわいらしいお土産を買いたいのであれば、ぜひおすすめしたい一品です。
鼓で販売されているゼリーの中で、もう1つおすすめしたいのが「鼓の果(このか)」です。古都金沢をイメージした鼓型のゼリーで、ゼリーにはのどごしの良いフルーツの果汁をたっぷりと使用。こちらも「アップル&グレープ」「オレンジ&アップル」「グレープ&オレンジ」の3パターンから味を選べます。爽か滴と同様に、「見て」「さわって」「味わって」楽しめる、おすすめのお土産です。
住所:石川県金沢市木ノ新保町1−1
アクセス:JR金沢駅「おみやげ処 金沢」
営業時間:7:00~21:00
定休日:無
ぶどうの木は、石川県で洋菓子工房などを経営する、地元民なら知らない人はいないほどの有名店です。ちなみに2022年5月に、経営する洋菓子店やレストランの名称を「ぶどうの森」に改名しています。数あるぶどうの森の商品の中でも、特におすすめしたいのが「にゃんこのサブレin Kanazawa」です。サブレの生地には、塩の生産が盛んな能登地方で生産された「輪島の海塩」を使用。ビターチョコレートの味わいが魅力の、大人も子どもも楽しめる人気のバターサブレです。
実は「にゃんこのサブレin Kanazawa」はシリーズものの商品で、他にも「にゃんこのバウム in KANAZAWA」もあります。こちらはなんと、トラのシルエットを型抜きしながら楽しめる、とてもユニークな商品。キュートな見た目も相まって、女子ウケすること間違いナシのお土産ですよ。
住所:石川県金沢市木ノ新保町1丁目1−1
アクセス:JR金沢駅「金沢百番街 あんと」西1階
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無
加藤皓陽堂は、金沢市の二口町にある老舗の和菓子店です。お土産として人気の「うちわ煎餅」は、和菓子のオリンピックともいわれる「菓子大博覧会」にて、内閣総理大臣賞を受賞。夏の花鳥風月が描かれたうちわ煎餅は、餅米を精製加工した煎餅にすり蜜を化粧引きして作られています。サックリかつしっとりとした優しい口当たりが特徴で、口の中にほんのりと甘さが広がる煎餅です。
夏の季節にピッタリのお土産「うちわ煎餅」は、単品だけではなく、ゼリーや落雁などを詰め合わせた「金沢便り」でのセット販売もされています。ただし「金沢便り」は大人気商品のため、もしお土産店で見つけたら即買いするのをおすすめします。
住所:石川県金沢市二口町ニ94-1
アクセス:「中央市場口」バス停から徒歩約2分
営業時間:9:00〜17:00
定休日:無
北陸製菓は、1918年から金沢の地でお菓子を作り続けてきた、地元人で知らない人はいないほどの製菓メーカーです。特に人気商品「揚げあられ ビーバー」は、1970年の発売以来、北陸の人々に愛され続けるソウルフードの1つ。サクサク食感と昆布の旨味がたまらない、北陸地方では定番のおやつです。
北陸のおやつの定番「ビーバー」は、会社の同僚へのバラマキ用お土産としておすすめ。中でもバラマキ用に最適なのが、北陸限定で販売されている「アソートビーバーBOX」です。個包装になっているため、カバンやデスクにそっと忍ばせ、仕事の合間に気軽に食べられますよ。
住所:石川県金沢市木ノ新保町1−1
アクセス:JR金沢駅「おみやげ処 金沢」
営業時間:7:00~21:00
定休日:無
ル・コタンタン金沢は、”フランスと金沢の食文化を結ぶ”ことをテーマに、金沢百番街「あんと」内にオープンしたお店です。看板商品である「きんつばビスキィ」は、フランス産の手作りバターを使用した香り豊かなビスキィにきんつばを合わせて出来た、まったく新しいスイーツ。上半身がきんつば、下半分がビスキィとなっており、味はプレーンと抹茶の2種類から選べます。TBSのテレビ番組「ラヴィット!」にて、お笑い芸人トリオ「ぼる塾」の田辺さんがおすすめしたことでも話題となりました。
きんつばビスキィは商品だけではなく、箱のかわいさも特徴のお菓子。金沢の梅水引をデザインした紙箱は、捨てるのがもったいないほどのクオリティの高さです。ちなみに箱は赤と青の2種類から選べます。紅白柄のシンプルな赤箱もいいですが、夏の季節にピッタリの、涼しげな青箱もオススメです。
住所:石川県金沢市木ノ新保町1丁目1−1
アクセス:JR金沢駅「金沢百番街 あんと」
営業時間:8:30〜20:00
定休日:無
茶菓工房たろうは、商品のデザインとセンスの高さから、特に女性を中心に人気のある和菓子工房です。商品のデザインはもちろん、「たろうのようかん」「もりの音」など、ネーミングセンスの良さも光る和菓子がラインナップされています。中でも茶菓工房たろうの本店限定で購入できる「夏窓」は、ふんわりと香るシナモンと、シャキッとしたリンゴの食感がたまららない、キューブ型のモナカ。夏のひと時にぜひ食べたい、涼しげでかわいらしいモナカです。
茶菓工房たろうの「窓」モナカは、夏バージョンの「夏窓」のほか、春バージョンの「桜窓」も発売されています。桜窓は、キューブ型のモナカにミルク餡(プレーンと蓬)2層と、桜の花びらを添えたかわいらしいデザインとなっており、夏窓とは違った味わいを楽しめます。もちろん季節限定の窓モナカだけではなく、通常バージョンの窓モナカもオススメですよ。
住所:石川県金沢市増泉4丁目3番7号
アクセス:「増泉」バス停から徒歩約3分
営業時間:9:00〜18:00
定休日:無
目細八郎兵衛商店は、金沢の表参道「目細通り」にある、天正3年(1575年)創業の、針を専門とした老舗店です。「加賀毛針」や「めぼそ針」などの針の他、ネックレスやピアスといったアクセサリーも販売しています。中でも「和菓子まち針」は、まち針に「金沢おでん」や「加賀野菜」などの金沢らしいモチーフがついた、人気のお土産です。
手芸好きな方におすすめの「和菓子まち針」は、とにかく見た目がカワイイのがポイント。「加賀野菜」「金沢おでん」「お寿司」の3種類から選べ、3つを合わせたセット商品も販売されています。また、新製品の「ハリネズミ型の針山」も、かわいらしい見た目でインテリアとしても楽しめるため、和菓子まち針とセットで購入するのもオススメです。
住所:石川県金沢市安江町11-35
アクセス:金沢駅から徒歩約10分
営業時間:9:30〜17:30
定休日:火曜
地元スタッフが本当にオススメする、金沢でしか買えないお土産を7つ紹介してきました。お土産を貰った人がパッと笑顔になるような、地元スタッフだからこそおすすめできるお土産のみを厳選しています。金沢旅行の思い出のお裾分けに、お友達やご家族、職場へのお土産として買うのはもちろん、自分用にも買いたくなるお土産ばかりです。本記事の内容を参考に、ぜひ金沢で素敵なお土産を見つけてくださいね。
「町家インズ&ホテルズ」公式サイトにて、京都・金沢・飛騨高山旅行のご宿泊が20%OFFになる全国旅行支援のご予約受付中です!さらに最大30%OFFになる公式サイト限定プランも!
ご宿泊料金が最安値の公式サイトでご予約いただくのが最もお得です!ぜひ、伝統的な趣あふれる一棟まるごと貸し切れる町家やデザイナーズ町家ホテルで、ワンランク上の特別なご滞在を。早期終了になる場合もありますのでご予約は「町家インズ&ホテルズ」公式サイトにてお早めに!