Takayama Column大イチョウが見守る飛騨高山の古刹「飛騨国分寺」

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高山駅から徒歩5分ほどの場所にある「飛騨国分寺」は、奈良時代に聖武天皇の勅願で創建された歴史ある寺院です。境内でまず目を引くのは、樹齢1250年以上と伝わる、大イチョウ。その大樹の高さは、なんと約28m!秋には黄金の葉が舞い、冬には澄んだ空に枝が映えます。

本堂には薬師如来が安置され、病気平癒や心身の安らぎを願う参拝者が絶えません。また、境内には飛騨地方で唯一とされる三重塔が立ち、その優美な姿は町並みに調和しています。鐘楼の音や苔むす石段、季節の花々が織りなす風景は、旅の歩調を穏やかにしてくれます。

国分寺は度重なる火災と再建を経て今に残り、歴史の重みを感じさせます。境内では御朱印やお守りも授与され、参道の国分寺通りのアーケードに軒を連ねる店々を巡れば、旅の楽しみがさらに広がります。

市街地から歩いて行けるアクセスの良さも魅力です。飛騨国分寺から人気観光スポットの「古い町並み」や、居酒屋などの飲食店が集う「でこなる横丁」も徒歩すぐです。

高山観光の合間に立ち寄り、静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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高山の町家宿

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