Takayama Column心に残る一皿を求めて – 日本料理店「花庖丁 大下」

Post Date:2025/07/21、 Last updated:

町家インズ&ホテルズ公式YouTubeチャンネルにて公開中の「職人ダイアリー」をご覧になったことはありますか?日本文化を継承する、その姿に迫るインタビューの1つとして、飛騨高山の日本料理店「花庖丁 大下」の動画が新たに公開になりました。

花庖丁 大下の料理長 大下広樹さん

高山市出身の大下料理長が、心を尽くして腕を振るう日本料理店「花庖丁 大下」。YouTube動画内では、日本料理の道を歩んだきっかけや店名に込められた意味、地元・飛騨高山や料理への想いを紹介しています。

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海外のお客様ご宿泊の際に「日本の懐石料理が食べたい」というお声を多くいただくようになったことをきっかけに、今でも飛騨高山ならではの懐石料理を味わえるお店として、花庖丁 大下を国内外のお客様にご案内しています。

お店があるのは、THE MACHIYA HOTEL TAKAYAMAより徒歩2分ほどの路地で、お店からは日本で唯一残る代官所・高山陣屋の庭が見渡せます。料理長はとても穏やかな方で、「高山の地元の方にも、高山を訪れたお客様にも喜んでほしい」という気持ちであふれています。

職人ダイアリーの動画でもお伝えしているように、高山は名産品の飛騨牛と地元産の野菜が有名です。高山は夏を除いた一日の温度の寒暖差が概ね15度以上あります。理由は標高が約500mに位置する山だからです。この寒暖差で飛騨高山の野菜は身が引き締まります。さらに、北アルプスからの雪解け水がとても清らかなため、野菜が美味しく育つと言われています。

旬の食材を使ったお料理はもちろん、器も季節に合わせて、とてもこだわったものが使われており、味も見た目も抜群です。完全予約制のお店になりますので、THE MACHIYA HOTEL TAKAYAMAのスタッフにお声がけください。限定の特別メニューのご予約もできますので、ぜひ飛騨高山を味わうひとときを「花庖丁 大下」でお楽しみください。

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